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総天然色活動絵巻
プロフィール
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レティさん
年齢:
16
性別:
女性
誕生日:
2008/02/04
自己紹介:
レティさんだよ!
ゲームやろうよ!


USTREAMのアカウントもとったよ!
パスはdat



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ロストオデッセイ
>各業界一流のスタッフが垣根を越えて結集して織り成す、新世代のRPG.
2007年発売だったかな?ロストオデッセイあそんだよ。

全体の感想としては、割と楽しめたかなーという感じ。ヒゲウォーカーの前作である所のブルードラゴンは開始して10分くらいでやめたから何とも言えないんだけど、こっちは一応クリアまでは遊べた。所々かなり悩んで進行をやめるかどうかって所もあったけど。特にDISC3とかね。

グラフィックはレベル高いね。流石。ただそのグラフィックの緻密さが仇になってて、マップ上のオブジェクトが極めてわかりづらい。どこが触れるのかとか、どこを通れるかとか、ミニマップが役に立たない事も災いして、もー町でもダンジョンでもあっちこっちでとにかく迷い続けたよレティさん…。
グラフィック面、特にキャラクタの表情とかがかなりじっくり書かれてていい感じだなーって思った。


特に老人の顔はきれいな若者の顔より作りこみやすいのか、すごく複雑な表情とかもしっかり出ててかなり感心。他のキャラもイベントシーンの端々で細かく表情がころころ変わってて、こだわってるんだなーと思った。


全体的に格好は痴女っぽいのが多いね、サラとかミンとかメインメンバーだけでも大概な服装してるし。町行く人々も胸は大体半分くらい曝け出してるし、世の中の風俗・習慣が危ないですよこの世界

ゲーム自体は、何というか、全体的にFFの呪縛に囚われすぎだなー。システム部分に関しては、FF3、FF5、FF9辺りが特に影響強い。ストーリーはFF6~FF8くらい。そして全体的にそれを遊びにくくチューンナップされてるので、所詮ヒゲもこの程度か…とか勝手に思ったりしてたよ。
FF5辺りのジョブシステムと、FF9辺りのラーニングシステムをいい具合にMIXしてるシステム自体は割と試行錯誤がかなり楽しくてよかったんだけど、それに追随する成長システムがクソそのものなので楽しむまでのハードルが少々高すぎたかな。
大体、次世代RPGをうたっておいて「戦闘不能メンバーには経験値が入らない」とか「戦闘不参加キャラは熟練度が溜まらず、経験値も半分」とか、「ゴチャゴチャしたマップを歩いてランダムにエンカウントして戦闘」とかって、かなり旧世代なつくりなんだよね。たぶん慣例的に何も考えずに導入してるんだろうなーと思った。

ワールドマップもかなり謎。ネタバレになるかもしれないけど、地上は移動先をリストから選ぶだけの移動なのに、海の上だけは船でエッチラオッチラ進んだりとか、統一感の無さとか、何やってるんだろうこれ…って感じで混乱する。
物語後半でフィールドを自由に動かせるようになりたかったのかもしれないけど、結局はリストで移動先を選ぶシステムが足引っ張っててなんかイマイチなんだよねー。

後はDISC3の不満が大きいかな。DISC3でようやくPTが全員揃って、これからすごくいろいろ複雑で楽しいシステムを楽しめるぞ!と思った矢先にPTが完全に分解、その後DISC4に入るまでPT固定でひたすらイベントの合間にキャラ動かすシーンが延々続いた時は心からイヤになったよ…。しかもその区分けがまた「戦士チーム」「魔法使いチーム」みたいな分け方だし。
前述した、戦闘に出てないキャラは経験値が入らんってシステムも合わさってるせいでかなりのクソゲーだった。唯一の救いは適正難度のダンジョンで戦えば1戦で1レベルあがるような経験値曲線のゆるさかな(でも1戦闘で1レベルしか上がらないのはどうかと思うけど)。
ほんとDISC3はかなり面白くない。物語的には大団円に向かって進みだすところで、すごく盛り上がってくるんだけど、その分ゲームのつまらなさが極端に目立ちだすからどうしようもない。
DISC4に入って、自由にレベル上げできたり、各地を回って最強装備集めたり、とにかく「さあ決戦だー!」って感じで何もかもをやるのがレティさんは大好きなんだよね。今まで苦戦させられた分最強になったるっていうか。
…それで思い出したけど、入念に準備してラスボスに挑んだら、本来かなりカッコイイ演出になるだろうと思われたシーンでラスボスの攻撃が不発して、すげーズッコケる展開になっちゃったのがほんとーーーに残念だった。ここらへんもうちょっとしっかりテストしてくれればよかったのになあ。1回目挑んだらあまりに強すぎてこりゃダメだわと思ったのでしっかり準備したのがこんな形で仇になるなんて思わなかった。
例えるなら、FF5でネクロフォビアを普通に殴り殺しちゃったときのようなむなしさがある。


実績のバランスはかなり良い感じだね。「こんなの絶対出来ねえしやらねえよハゲ!」みたいな頭おかしい実績を除けば900Gだったし、いろんなゲームはこれくらいを基準にバランス作って欲しいなーって思った。
まあロスオデの頭おかしい実績は「全マップのすべてのアイテムを拾う(ツボとかタンスの中とかも)」って言うマジチェックシート必須実績だからちょっとやる気出るとかそういうレベルの話じゃなかったけど…。他には「164個あるすべてのスキルをラーニングする」とかね。これもかなり無意味な上に面倒くさかったのでやらなかった。

しかしロードが長すぎるね、このゲーム…。エンディングでまで頻繁にLoadingって表示された時はかなり頭を抱えたよ。ED40分くらいあるしね。勘弁して欲しい。

ストーリーは割と昔ながらって感じで特にむちゃくちゃなヒネりも無いしすんなり飲み込め…はしなかったけど最終的には満足行ったかな。問題があるとすれば俳優の演技だね。俳優の喋りと声優の喋りは一致しないってことだし、これに懲りて次からはちゃんと声優を使えば良いですね(今ミストウォーカー何作ってるんだか忘れたけど)。
後は、「千年の夢」っていう小説コーナーがあるんだけど(書いてるのがなんと重松清…)、これホントにただの小説だし、町とか歩いてるだけで勝手にどんどん増えちゃうし、それが結構長い上に結構割と物語の裏話を網羅してるケースもあったりとか、ちょっとこれは完全に設定ミスだよねーと思った。
みんな思ってるかもしれないけど、いくら小説の出来が良くても、ゲームはゲームを止めてまで小説を読むような媒体では、残念ながら、無い。

全体的にはかなり遊べる作品だと思った。クリアまで30時間ちょい、レティさんが納得いくまでやりこんだとこで45時間くらいでした。まーちょっとミストウォーカー見直したよ。
きりの さんぽしゃ:クチヒゲ
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ふと思いついたからもののためしにこんなことやってみたんだけど、レティさんがもしこんな感じのゲームエッセーの同人誌を出したら「」ちゃん読む?エッセッセー
誰かひとりでも読むってなら作るかもしれないくらいし作らないかもわからない
この記事ではマンガとか適当に昔のやつ引っ張ってきて載せたけど、作るとしたらちゃんとかきおろすからね

以前にも今まで描いたマンガを本にしたいとかレティさん寝言言ってるみたいだし、ヒマだからレティさnん的にはアリなんだけどね…なにがアリなんだ

追記
なんかレティさんに書いてほしいゲームの話とか題材があったらコメント欄とかに書き込んでおいてくれると本に書くとおもうよ
ようやく製本の目処も立ったし、のんびり作業始めるよう

草稿一覧
・音ゲー(前書きに変えて)
・JRPG
・ソーシャルゲーム
・コントローラの話
・ゲームがうまい人
・ノベルゲーム
・攻略本と攻略wiki
・対戦ゲーム
・協力ゲーム
・実績
・お金のはなし
・クイズゲーム
・スコアの話
・東方Project
・ゲームの本
・ゲームを遊ぶ
・移植とリメイク
・レティさん流アーケードゲームの遊び方
・クソゲーという言葉
・MMOの話
・萌えゲーの話
・ジャンルの面白さ
・言葉狩り
書いた記事のリストをレティさんが忘れないように作ってるだけで、これが全部本になるわけじゃないよー書いた時点でなんかつまんね!って思ってる記事も少なくないし幾つかはボツにするとおもう


・RETEIさんMEMO(思いついた内容の列挙で全部書くわけじゃない…と…思う…)
STG アーケードのカードゲーム 原作つきゲーム(キャラゲー) 洋ゲーの話 ゲームの感想を書くという話(感想とレビューの違いの話) ゲームプレイのクラウド化 複雑なゲーム、シンプルなゲーム レトロゲームというモダンゲーム ゲームの難しさと簡単さの話 ムービーゲームとか、ゲームの構成要素のゲームの話 ゲームの演出技法の話 ゲームのBGMの話 

偏った内容になるのは重々承知してるつもりだけど、とりあえず特定の作品に対する前提知識が必要な話は基本避けて幅広く適当にゆるくやるつもりだから、たぶん誰にでもおすすめ…はできない…か…レティさんの思想は偏ってるからな…
そんな感じ!

便利なタグがあるもんだねえ。

もぎチン、2006年発売のソフト。
中古屋で500円くらいで購入。はーもう5年以上たつのかDSでてから
時の流れは神風

「チンクル」はルピーが命で、ルピーが無くなってしまうと死ぬので、お金とHPが兼用なのがまず目立つポイントかなー。ストーリーを進める為に大量のルピーを布施したり、イベント進行や金稼ぎの為に投資する事が多くて、大きなイベントを越した後は基本的にお金がシビアになりがち。
基本的にコンピュータ有利に交渉してくるようなシステムになってるのが遊ぶの辛い。
・相手がお金を要求してくるとき、相手の想定額にお金が満たないと基本的にそのお金は全部奪われる
・要求の数倍の額をうっかり支払っても、特に良いことは無い
・何らかの理由でこちらがお金の額を指定して報酬を希望する場合、1~4回程度の要求制限が掛かっていて、その回数以内で許可されないと1ルピーも貰えない
・1ルピーもらえる事もある
・金銭感覚はステージ毎、大きな章の区切り毎に変わっていくんだけど、その大まかなガイドラインが一切無い
まー他にもいっぱいあるんだけど、基本的にはギリギリのチキンレースして、失敗したらロードしまくるか、失敗した分だけ時間を使え、みたいな事なんだろうねぇ。指標の類が一切無いのは特に厳しい。数万ルピー貰えるシーンなのに1ルピーも貰えず終了なんてザラ。ブチギレてソフトリセットするだけなんだけどね。

要するにwikiなり攻略サイトなり見て、仔細な数値を見てしまえば何の問題も無くただ淡々と攻略作業をこなすだけのADVになる感じ。レティさんはとりあえず1回本編を通しでバッドエンドになるまでは自力で頑張って、そこからは攻略サイト見て要素埋めプレイをしたよ。なんつーか、moonとかUFOの頃からぜんぜん変わってないなー、って印象を受けた。ま、2006年のゲームだしね。今は少しは遊びやすいゲーム作るようになったのかな?
DS黎明期のゲームだからというのもあるかもしれないんだけど、タッチペンの使い方もなんか雑だねえ。この後の作品のいろチンでは割とその辺が洗練されててそっちは好印象だった。あと、みんな意外と気付いてないんだけど、ABXYボタンを十字キー代わりに使えるのがここの特徴で、この辺は良く考えてるなーって感心するよ。
で、wikiとかさっき言っちゃったんだけど、このゲームは泉にルピーを投げ込むとタワーが成長するの、その成長する額の目安がイマイチわかり辛いのがミソで、「もうちょっとでレベルアップかな?もう少し?まだ?まだなの…?」ってじわじわお金を入れて、ズゴゴゴゴーーッ!!ってタワーが伸び始めた瞬間が一番面白い!なんか抑圧からの開放のカタルシスの演出がやっぱり超うまくて、「オメデトーッ!」ってほめてくれるんだけど、いやあもうそんなにホメてくれなくてもいいですよ~デヘヘ~って気分になるね。この伸びる額の曖昧さは面白くて、累積ルピーで次のレベルに到達するから、少しずつチマチマ入れるのを許されてるのがいいね。他の人もこうすれば良いとまではさすがにゲームの意味がなくなるから言わないけど、もうちょっと全体的にペナルティ楽にしてくれればよかったのになぁ。
ストーリーと演出はやっぱり楽しいなぁ。メッセージ性とか深く考えないで、肩の力抜いて楽しむくらいがちょうどいいんじゃないかな。正体不明のナゾのオッサンが主人公だから、いい具合に悲壮感漂っててストーリーの暗さが打ち消されてる感じ。打ち消されるって言うのかそれ
特にお気に入りのシーンは炎竜ドラドラ戦と、その倒した後のルピー回収シーン。あの対比はこのゲームを如実に表してるもっともすばらしいシーンだとレティさん思った。ドラドラ戦だけ長くてプレッシャーも鋭いだけに、そこからの解放の快感が強烈で、やっぱり何とも名シーン。落下の曲も凄くいい。
やっぱ難点は交渉シーンの異常なシビアさくらいかなぁ…。歩く速度がちょっと遅いのは気になるけど、ずっと続けるのが苦になるほど遅いってわけでもない。ルッピーグッズ集めはすっげぇ面倒くさかった。用心棒大中小の概念は要らなかったっていうか、切り替えるのが面倒くさいね。
まあ、全体の感想としては十分楽しめたかなー。ストーリーに関しては、ルピーに良いも悪いもないんだよ、っていうルピ爺の言葉こそがこのゲームの真理だろうね。全体的に漂ってる狂った金の感覚がレティさんには割と心地よかったよ。


前の記事で「実績たぶん全部解除出来るからやる」って言ったのが間違いだった。実績1000にはなった、けど、正直このゲームに対してはもう言いたい事が多すぎて何も言えないよ…。口を開くとこのゲームの悪口しか言わないと思う。マジでクソ。くそうんこ。実績全部解除してて何言ってんだって思うかもしれないけど、「実績を解除する為に色々仕込み始めたら後に引けなくなった」って言うのが一番正しい。「実績コンプに後10時間かかる計算になったからやめたいけどここまで費やした90時間が無駄になるよね」みたいな。
パラメータの調整具合とかは「素人がお遊びで作ったゲームかな?ふざけんなよ?」って感じなのに、レティさんトライエースのゲームは実際始めて遊ぶんだけど、周りから聞く感じだとやっぱり毎度毎度こんなふざけた雑な調整がウリらしい。まーなんか手癖で数字突っ込んでる感じはしたけどね遊んでて。

公式サイトの紹介によると「トライエースとスクウェア・エニックスが贈る次世代RPG」らしいんだけど、どこが次世代なの?って感じ。見た目?それともいろいろゴチャゴチャと好き勝手な要素を突っ込みまくった結果、合体事故を起こして外道スライムみたいなクソゲーが出来上がった事が次世代なの?あーそうっすねーじゃあレティさん次世代RPGとかどうでもいいわー旧世代RPGでいいっていうか別にRPGじゃなくてもいいんだけど
こんなゲームが跋扈するようになる次世代なら少なくともお断りだなー
とはいえこのゲームはあまりにも旧態依然としすぎている。あらゆる要素が古臭く、何の洗練もされておらず、遊んでいて驚きや発見が全く無い。見た目だけは最新だけど、そりゃ500円で買えるのようになるのもわかるわ…。単純に値崩れってだけじゃ無いね。

勿論"普通はやらないだろう要素を含めた"実績1000を加味してゲームの評価を下すのはアンフェアーではあるけど、実績1000を目指さなくてもノーマル一周した時点でこのゲームの底は見えるからどうでもいいでしょ。あーすげー腹立った。

インアンやりたいって人には「ノーマルセラゲまでやってハード以上は触らない方がいい」ってレティさんは言うよ。ノーマルまで遊べばまぁ凡百なARPGでしょ。「収集癖」の実績とか絶対解除しようとしたらだめ。やる前は「期間限定アイテムさえ取り逃さなければ楽勝でしょ」とか思ってたけど、もうなんて説明すればいいのか、モンスターハンターでランポスだけ延々と狩り続けるようなマネを数10時間近くに渡ってやらなきゃ解除出来ない実績だから絶対手を出さない方がいい、まさかこの実績のために半月を費やすなんて思いもしなかったもん。
時間が余って余って仕方なくて、なおかつ途方も無いクソタワーをやらされてもまだ我慢出来る忍耐力に手足が生えたような人にはオススメ。収集癖(全てのゲーム中アイテムを手に入れる)実績、50Gです。
つーか本当にこのゲーム調整全くされてねーなと思った。ほんと適当にパラメータ突っ込んだら動いたからそのまま通してるようにしか見えん。プンスカプンスカ。


ちょっと思ったんだけど、ブログカテゴリの「漫画」とか「小説」って「本」で統一していい気がしてくるね。1個とか2個しかない項目なんだし。

ブルボン小林のゲームエッセー ゲームホニャララ

あんまり言った事無いから知らないかもしれないんだけど、レティさんってゲーム雑誌をまったく講読してないのね。というよりも、最近のゲームのこと、ほんとにぜんぜんわからない。大体何年か遅れで値崩れしたゲームを遊んで当時に思いをはせることが多い。ここしばらくで発売すぐに買ったゲームなんて数えるほどしか無いんじゃないかなあ。思い出そうとすれば結構あるけどね。

そんなレティさんなので、この本のことも買うまではゲームのこと書いたマンガ本なのかなと思い込んでた。通販で買ったからね。ファミ通もまったく読んでないし、仕方ないね。届いて読んでみたら文字ばっかり!しまった!やられたぜ…と一人ごちたりもしたんだけど、まあせっかく買ったんだしがんばって読んだのよ。はー文字ばっかりの本読むと疲れるわー


本の評価としては、「超素晴らしかった」の一点に尽きるかな。著者のブルボン小林さんって人は文中で「自分が本当にゲーム好きなのかわからない」とか「難しいゲームはすぐに投げちゃうヌルゲーマーだ」とか何回も卑下する言葉を書いていたけど、そんな事なくって。この人は本当に「ゲームが好き」で「ゲームは凄い」事を知っていて「ゲームは面白い」ということを文章に記して他人に知らしめる事が出来る、才覚ある人物なのだと、エッセーを読んでてびしびしと。

もちろん、2005年~2009年に書かれた物なので、「ちょっと古い話をしてるなぁ」という単純な時勢の変化による懐古であるとか、「たぶんこのジャンルには詳しくないからこういう観点になっちゃうんだろうなー」みたいなわずかな視点のズレも感じられるんだよね。
けど、間違いなくこの人はゲームの面白くありかたを、もしくはゲームを遊ぶ意味を相当高い次元でわかってるんだなと思った。

引用したい名文句が物凄く多い。見出しひとつとってみても、「『面白い』ことが面白い」「ドラゴンボールは本当にゲーム化されたのか?」「楽しいから遊ぶとは限らない」「ゲームのルールは遊び手もつくる」「ゲームは『風俗』を記録しなくなった」とかね。そもそもの第一項、「コイン考」からして惹きつけられる。どんだけゲームが好きなんだと読んでてウキウキしてくる。
本文も凄く切り出したい物が多い。「ゲームを遊ぶ人とゲームを見てる人にはゲームの見え方が違う」「なぜ人がジェットコースターに乗るのか、それは10年に1度くらい本当に死人が出てしまうからじゃないか」「ICOはいい印象だが、途中でやめてしまった。風車の羽根によじのぼって進まなくても、ここは綺麗で静かだし、敵も追ってこないし、すわり心地のいいソファもある。二人でここで暮らせばいいじゃないかと思ってしまったのだ」「ネットゲームで一番強い人には『すごいね』という感想しか浮かばないが、ネットゲームで一番有名な人は尊敬出来る。有名になるにはその人個人のパーソナリティが問われるから」「ゲーム好きの我々はフラグを立てる事に慣れきっている。それは凄く特殊なことだ」「フィクションにおいて『博士』は便利だ。なにしろ博士が言うんだから、絶対に間違いがない。疑問符なしで筋は快適に進む。」…あーダメだ!全部抜き出したくなるくらいに一文一文が心を打っていくよ!

「ゲームを語る」という行為を抜本から見直さなきゃいけない感じがするくらい、凄い本だった。きっとレティさんも含めて、ゲーム(であり、他のメディアでもあり)を語る時には、思い思いのことを、思い思いの切り口で語りだすと思うんだけど、それがどういう行為であるのか、どういう意味を孕んでいるのか、自分の行為を"鑑みながら"こういう事をやる人ってほとんど居ないんだなってのが理解出来た。ほとんどいなかったと思ったのは、強烈な新鮮味を覚えたからで、それは無論レティさん何かに出来る事でもなくて。

ゲーム好きだからこその、絶対に許せない部分を提唱しているのも面白くって、単純にゲームというメディア・文化として捉えるんじゃなくて、やっぱり好きで好きで仕方が無いからこういう事をしちゃったんだなあ!!って痛感する。

特定の題材を持たず、しかしあらゆるゲームを内包して、それらを俯瞰しつつ独自の切り口で(しかもそれが無数にある!一体どれだけの知識と勉学を積めばこんなにさまざまな観点から物事を切り出せるんだろう!?)書けるこの人に対して相当な敬意を払いたいけど、ただの消費者であるレティさんに出来る事はせいぜいこの人の本を買うことくらいなんだよね。ある意味最大の敬意とも取れるけど。

ブルボン小林の「ゲームホニャララ」良作でした。そういえばレティさん、ゲームのエッセイって基本的に大好きだったなぁ。ゲームについて書かれたことを読むのがすきなんだろうね。Vジャンプに連載されてた「我輩はゲームである」とかずっと読んでたし。まだ連載されてるのかなあれ。

この人の作中で勧められていた「ゲームになった映画たち」というのも今度読んでみたい。
世界を書き換える預言書RPG アヴァロンコード

大体満足行くところまでやり込んだので続きの感想をかくよ。
いままでの感想は前の記事見てね。ファーストインプレッションは前の記事で書いたので、こっちは割とネタバレ多めな内容になるかもね。まあわざわざ感想ブログなんて見にくる「」ちゃんはネタバレとかどうでもいいんだろうけど…。

とりあえず、「隠された剣星冥覇道」を作る所までやった。これは預言書EXPが100万になった時に発生するイベントをクリアすると手に入る、事実上最強の剣で云々かんぬん。預言書EXPはマップの踏破率やダンジョンの攻略スコア、キャラクターイベントとかの攻略等で増えていくんだけども、このEXPは無限に上昇する一方でサブイベントは100万で打ち止めなので、システム的にはこんな所で終わりかなという感じ。80万くらいまでは普通にストーリー進めていけば増えて行くんだけど、そこからは割と細かいスコア稼ぎがほとんどで、そういう要素をひたすら全部埋めていったら物凄く膨大な時間と手間が掛かるなぁと思った。特に、スコアアタックの存在しないマップ全てに数箇所調べられるポイントがあって、それを調べると500点スコアに上乗せされるってのがヤバイと思った。ローラー作戦にも程がある(攻略本に調べられるポイント全部乗ってるけどね!)。しかもこの預言書EXPってwi-fiでランキングやってるらしいんだよね…。レティさんは怖かったから見てないけど。

預言書の不便さはやっぱり最後まで不便なままだったなーって感じ。でも4つあるシオリをあちこち挟み込んで便利なショートカットとして使わせてくれたり、そういう預言書の不便さを解決させられそうな気がするシステムをゲーム側に組み込んであるのは面白いね。ユーザーの工夫で遊びよくなりそうな感じの。レティさんは最終的に精霊のページ、回復壺がある場所、中心街、お城のホールの4つにシオリ挟んだよ。大体街とかお城って利用頻度クッソ高いのにワープしようとしたら目次から相当ページめくらなきゃいけないし大変過ぎる。プンプン。いやその為にしおりあるんだろうけど。

恋愛イベントも結構消化したよ。つっても上に書いてる通り預言書のEXP溜める為に手っ取り早そうだからサクサクやっただけなんだけどね…。恋愛も効率化、そう、アヴァロンコードならね。ただ女主人公だから女キャラと付き合うこと出来なくてそれが残念。イベント終わるまでは出来るのになぁ。勿体無い。いいじゃんプラトニックラブ。一通り見たんだけど、ファナのイベントが一番良く出来てたかな。預言書のシステムと崩壊していく世界設定とうまいこと噛み合ってておおーって感じだった。しかし女の子かわいいよねー。ナナイもドロテアもシルフィもかわいいよ。

コードはちょっと全体的に偏りすぎじゃないかしらん?最強クラスの装備を一通りそろえてみたんだけど、光か闇か雷にすげー偏りまくってるような…。普通に戦闘で使う分には属性はそこまで巨大な影響があるわけじゃないからいいんだけど、ダンジョンの謎解きで属性スイッチがある時は結構困るなぁ、流石にラストまで行けばMPも380まで増えてるだろうから精霊魔法使えば解決するっちゃするんだけど…消費も大きいし割と面倒なんだよね。キャラクタの「なりたい自分」も炎とかが凄いたくさん必要で、もうまた炎かよ!そんなに炎見つからないよ!って感じで。わざとやってるのかもしれないけどね。

武器で思い出したけど、強い武器の素体が大体偏ってて、「星冥覇道」と「ジェネシス」とか両方持たせてくれてもいいじゃん!とか思ったりとか、というか単純に装備の入れ替えが超面倒くさくてジェネシスから星冥覇道に切り替えたくないとか、イベントで特定のアイテムを渡さなきゃいけない時とか、うおおおおーマジ勘弁してくれええー!一回作り上げた武器を分解したくねえー!!まあいいや。

しかし自宅でMP回復出来ないのは何なんだろうね。自宅に限らずベッドじゃMP回復しない。自宅はイベント進める以外の用途で使わなかったなぁ。結局ツボがある場所にシオリ挟んだのはそういうわけだし。

細かい所に不満が多いけど、我慢出来る不満レベルであって、ガチでやり込むにしてもそこまで影響は無さそう。ただ後はひたすら時間をかけまくるだけの遊び要素しかないから、ちょっとレティさんはやる暇ないかなーって感じ。ここまでは割と素直に楽しめたよ。

すごい余談なんだけど、レティさんが買ったアヴァロンコードの中古の元データ、
プレイ時間70時間で預言書のEXPが150万近くあって凄まじいやりこみ具合にビックラこいたよ…。


世界を書き換える預言書RPG アヴァロンコード
書きあがりかけてた記事が消えて正直落ち込んだけど書き直すよ…。書き漏れとか出るだろうけど…。

合間合間にチマチマと遊んでたんだけど、ようやく本編が終わったので感想を書くよー。アヴァロンコード。DSのゲーム。2008年にマーベラスから発売。サブイベントをすっ飛ばして割と駆け足でクリアしてプレイ時間10時間くらい。寄り道やクリア後にやる事が豊富なので、その辺も埋めたら多分30~40時間くらいは使いそうかな?

まず何よりキャラの絵がかわいいよね。こういうキャラがローポリで元気よく動いてるの見てるとそれだけで割と満足出来る。DSの表現力とかを鑑みるとこのくらいがちょうどいい塩梅なんだろうねえ。最近遊んだFF13とかインフィニットアンディスカバリーとか、絵は実際凄く綺麗なんだけど、そこに心惹かれるかって言われると難しい所なんだよね。凄い!とは思うんだけど。

ストーリーはキャラのかわいさに相反してちょっと暗すぎるな…。そもそものストーリーが「この世界はもう滅ぶから創生の預言書を使って新世界を作ろうね!」って話なんで、主人公周囲に漂う退廃感がとてつもない。街に息づいてる人たちに対して「どうせ世界は滅ぶから無駄だよ」って言い放ちまくってる精霊達性格悪すぎてやばい。預言書の不思議な力を使う主人公に対して街の人の態度も悪すぎるし何もそんなに主人公をいじめなくても良いじゃない…ってかなり思った。特に中盤のアレとラストのアレは酷いね。酷すぎる。ライブアライブの中世編みたいなストーリーだって言ってる人も居たけど、確かに中世編をハッピーエンドに無理やり丸くおさめた的な表現かなり近いかも。

ゲーム自体はシンプルな操作のアクションパズルゲームかな。ARPGというよりも、かなりパズル的な解法を整えて敵や仕掛けを解く場面が多い印象だった。4つの武器属性と6つの攻撃属性をうまい事アレしたりコレしたりする感じのゲーム。ボスも特殊な技術を要求されない、属性と単調なパターンでハメ殺すのがほとんどで割とこういう感じかなーという気はした。シビアなアクション性楽しみたい人にはあんま向いてないかも。
特筆すべきシステムはやっぱり預言書だろうね。ゲーム中の全ての情報が預言書というポータルに集積する事で、膨大な情報量を保持してるっていうストーリー的にも筋が通るし、何より預言書のページ数が1500ページとか書かれてて凄まじいインフレ感を目の当たりにして最初は預言書めくってるだけでも面白かった。メンタルマップがこのゲームの特徴的な所なんだけど、3x3~4x4のマス目に色々なチップを組み合わせる事で、パラメータが変動したり特定の組み合わせによっては種類自体が変動したり、組み合わせの条件によってはイベントが起こったりと、まーパズルだね。パズルすぎ。チップの全体数もストーリー進行によって手に入る上限が決まっているから、相当頭を捻りながら並び替える事になる。メンタルマップの仕組み自体は良いのに、預言書のつくりに問題があるので(後述)そこが凄く惜しかったかな…。
恋愛イベントもウリのひとつだったらしいんだけど、レティさん女キャラではじめたのに男キャラとしか恋愛できなくて寂しかったのであんまりそっちはフラグ立てたりとかしてない、女同士でも親友までなら親密になれるらしいけど…。女キャラも大体かわいくて魅力的なのに、男キャラではじめればよかったか…

全体的にきっちりと丁寧に作ってあって、ARPG系の抑えるべき基礎もしっかりなぞってあって、遊びやすくて気持ちの良い良作だった。今なら初回版でも値崩れしてるし暇潰しにゼヒどうぞ。攻略本も安いよ。

こっから不満点。
・預言書の操作が煩雑過ぎ
レティさんもそうだったんだけど、ザッと感想を見て回った感じ、たぶん100人中98人くらいは預言書の操作にブチギレてるんじゃないかなあ。ページめくりに時間がかかり過ぎるとか、目次がほとんど機能してなくて項目を探し出すのにひたすら骨が折れるとかはまだしも、ウリであるはずのメンタルマップ周りの操作がとにかく!とにかく面倒くさ過ぎてまともに遊べない!
チップを一覧で管理する方法も無いし、メンタルマップを1個弄る度に画面が切り替わる事もあって、もっとサクサク操作させてよ!とかどんどんフラストレーションが溜まっていく。特定のキャラに特定の属性を固めて整理整頓したりする人も居るらしいけど、たぶんそういうゲームじゃないよ!整理整頓の材料にされてるキャラかわいそう!しかも整頓するのにもすげー時間掛かるしね…。
クリアまでのプレイ時間の10時間のうち3時間くらいは預言書いじくってた時間だよ。しかも後半はキャラが増えまくってどんどんメンタルマップの書き換えが面倒くさくなるから、あーもういいやー1個強い武器作ったしずっとこれでいくよーみたいなノリでまともに預言書使わなくなった、新世界も半分くらいから解かなくなったし…。
メンタルマップ自体をあれこれ弄くってモノを作っていくのはすっごく面白いんだから、もっと快適に入れ替えさせてくれれば本当にずっと遊べるゲームが出来たんじゃないかなぁ。今は入れ替えするのに掛かる時間のリスクとコストが大きすぎて、ちょっと、とても、ものすごくしんどい。
後は細かいことだけど上の付箋が小さすぎて少し押しにくいかな。それくらい。

・ダンジョン面倒くさい
預言書でのマップが見づらいのも一因してるんだけどね。意図的なのか知らんけど、見た目全く同じのフロアが複数あったりとか、マップのつながりの因果関係が謎で次どこ行けばいいのかとか、何をすれば先行けるのかとかがわかりにくくて、本当に先に進めてるのかぜんぜんわからなくなる。
あと、ダンジョンのフロアによってはクエストを進めなければ先に進めない事もある!とか書かれてるけど、そんなの大嘘だし、ダンジョンはFCゼルダみたいなマップ単位の移動なんだけど、ほぼ全てのダンジョンで1マップ毎にクエストが発生して敵全滅とかスイッチ全部押すとかやらされる感じ。
面クリアパズルだと考えれば別にそれでも全然いいんだけど、特定の武器じゃないと押せないスイッチの為に属性を入れ替えまくってとか、特定の武器で攻撃しないとダメージが通らないとか、特定の属性でしか反応しないとか、特定の装備じゃないとダメとか、メンタルマップを決まった通りに書き換えないと…みたいなのがかなり多くて、要するに預言書弄くるのに時間かかり過ぎるせいもあって余計に面倒くささが助長されてる!中盤以降は最強クラスの武器もほとんど手に入っちゃうから、とにかく作業で消化し続けるだけだったよ…。

この二つがほとんどの不満点かな。ミニゲームが理不尽でつまらんとか、スクラッチ全然当たらないとか(当選率3%程度)、メタライズのパズル(↓)が難しすぎるとかはあるけど…。


完成図


それを作るパズル

こんなのがいっぱいあるから頭が痛くなる。こっちは時間掛ければ解けるからいいけどね。とりあえずこんな感じだったかなぁ。まだ書き忘れてる事もありそうだけど、多分大体書いた気がする。上にも書いたけど、不満点を加味してもゲーム全体では遊べる仕上がりなので、安かったら忘れた頃にやってみるのをオススメするよ、という感じ。
http://www.square-enix.co.jp/undiscovery/

2008年のゲーム。500円で購入。クリアはした実績解除は途中。
たぶん実績1000取れそうなのでもうちょい遊んでるところ。

良いところ
・風景がとてもきれい
・本職の物書きの人がストーリーを手がけているらしいんだけど、それはそれとしてファンタジーの王道をすべて踏襲したような安定感抜群のストーリーテリング。
・バランスが雑

特にストーリーとそれを取り巻く設定の数々はすばらしくって、月と月の鎖の因果、カペルとシグムントの関係、新月の民と月印を持つものの確執、いろいろな伏線がきれいに解けて一本化されていくのはほんとうに興奮と感動を覚えた。「あ、あああ!あっあああーーー!!!」ってなった、久々に。ほんとすごいよ。これは。まじおすすめ。




悪いところ


・キャラの3Dモデルが西洋人形みたいで気持ちわるい



絶対悪意ある…少なくとも日本人にはこういうキャラのつくりは受けないんじゃないかなぁ。世界を狙ったのかな?世界でもこんなんでウケるとは思えんけど

・OPの牢獄と森がクソ過ぎ
ゲームはじまって1時間半くらいはずっと敵から逃げ続けるだけのゲームが続くよ。
しかもひたすら真っ暗な牢獄を脱出したら夜の真っ暗な森をひたすら逃げるだけで
たぶんインアンをやった人の7割くらいここで投げてると思うよ
まじで
高難易度、特にベリハでのここはまともに調整されてるとはレティさんにはおもえない

・次にやる事がとにかく分かり辛い
やる事の指標が曖昧なままに進む事が多くて、自分がいま居る場所で何が出来るのか、次にどこへ行くべきなのか、が神がかってるレベルで導入されない。どんだけ嫌がらせしたいんだよ!って思う

・フィールド移動だるい
何回も移動してたら飽きるんで正直いいんじゃないかなと思う。フィールドは広い割に世界は狭いくせに。生意気。グスタフにのって移動するのも、ちょっとカスっただけで吹っ飛ぶの、クソ過ぎて腹立つ

・キャラ多すぎ
全体の尺の割に仲間キャラが多すぎて、半分以上のキャラがまともに描写されてない。しかも後で増えるほとんどの仲間が「旅のついでに人助けしてたらなんか増えたわー」みたいな感じなので手に負えない。
ラスダン1個前で唐突に仲間になるフリストフォールとセラフィマに至っては本当に何がしたいのか謎で、この2キャラしか精錬出来ないアイテムがあるからその為だけに用意されたシステムありきのキャラなんじゃないの!!とか思っちゃうほど。
最初から居るメンバーは目的も行動の動機も割とハッキリしてるんだけどねえ。

・戦闘が腹立つ
ARPGの皮を被ったターン性RPG、一見いろいろ出来そうなんだけどそんなことねーしね
ブロッキングあるけど防御とか回避無いしね
それはさておき逃げ撃ち、壁撃ち、崖撃ち、トレイン、MPK、無敵時間を利用しての突撃、詠唱キャンセルとか、もうありとあらゆるMMOのハメ行動を敵が使ってくるような戦闘がすごくホット。ホットっていうかシット!クソだよ!
敵が今何をやってて何が起こってるのかもひたすらわかりにくいゲームなんで、なんか敵が技使ったなぁーと思ったらそのまま全滅してる事も多い。
セーブポイントが大体の場合ボス戦の直後にある事も多いので、クソみたいな即死技食らってブチギレてコントローラ投げる事が何回あっただろうか。ダンジョン潜るのもタダじゃねーんだぞきょうび。てめーナメてんのかオラッ
本当にこっちには詠唱や技の行動中に無敵どころかスーパーアーマーすらないのがほとんどで、発動遅い技はまともに使い道が無いっていうのがすごい。グリンヴァレスティが強いのは発動中スーパーアーマーが付いてるからだよ!
とにかく敵がシステム的に圧倒的に優位に立ってる上に、NPCが頭腐ってるとしか思えないレベルでアホな上に主人公以外操作出来ないからもーーーーーーホントもーーーてめーーーーーーーーーいい加減にしろよーーーーーーーーーー
思い出すだけで腹立ってきた
セラフィックゲートのレイムとか
あっそうだ1個思い出した
このゲームにはレイムってキャラとコマチってキャラが出てくるのよ
あーそんなのどうでもいいよーーーーーーーーーー
ウワーーーーーーーー

・バランスが雑



総評
今なら値崩れしてるし500円くらいなら買っておもしろいとおもう
一部の素材が最初から全部店売り開放されてるので序盤から店売り最強装備くらいなら作れるしサクサク進めるよ
戦闘が正直もうレティさんには何が面白いのか理解出来ないクソさ加減で相当頭を抱えてる感じ
クリア後のダンジョンのぶっ壊れた調整具合はすげーよくできてて立派だと思います
気が向いたときに配信してるよ
パスワードはdat
今日レティさんがここにすごいテンションでGHOST9の記事を書く予定でしたが
搬入事故により頒布できず 入手にいたらなかったため
ただただその不幸をかみ締めています
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