メリケンEDFまだ適当にレベル上げしてるとこだけど適当に感想かくよ
まず、見た目は従来のEDFとかなり似通った形態だけど、遊んでみる感じの中身はぜんぜん別物だった。とりあえずここら辺の時点で「ぶっぶー！今までのEDFと違うゲームでーす！クソゲーでーす！遊べませーん！」って人もいると思ったし、それは仕方ないかなともレティさんは思ったかなって感じのゲーム
大雑把に遊んだ感じで書くと（細かいシステム解説は面倒くさいからwikiとか公式サイト見てね）、
・敵が個でなく群で成ってる
いままでの地球防衛軍に、個の敵が集まって波になってるってケースが少ない。1匹クモ残しても最後の1匹まで油断出来ないとかいうケースが減った。敵の数がそのまま敵勢力って感じ
・ミッション数が3面x5ミッションで15ステージになってる
地球防衛軍1とか確か21ミッションだかそんくらいだったと思うんだけど、そういう感じのミッション数じゃなくて、1ミッションが10分とか20分とか掛かるくらい長くて死ぬほどめんどくさい。この辺ボリューム嗜好のメリケン好みだねっておもったよ
・武器の購入システムは半分面白い
・アーマーのランクシステムは半分面白い
何が半分かっていうと、最初は進むペースに比例してレベルがあがったり武器を限りあるポイントで取捨選択したりしてたんだけど、ノーマルクリアして以後のやることの無さが致命的過ぎて、仕方が無いから2-4とか1-1を延々ループするだけって状態。今までの地球防衛軍とはいささか方向性が違う経験値稼ぎ系の単純ループだから嫌う人もいるかもね。レティさんは嫌いじゃないんだけどさすがに必要回数が多すぎるし明確な稼ぎポイントも無いしで相当ゲンナリしてきた。
・ゲーム目的がいままでのシリーズと違う
前の項目とも若干続きなんだけど、これは向こうの人の好みというか、高難度も遊ばせる工夫だとおもうんだけど、このゲームってエンディングが難易度で変わっちゃうのね。ネタバレになるけど。洋ゲーってそういうのが多いんだよね、何でかわからないけど。レティさんが一番に思い出すのはスターウォーズ64かな…あの超むずかしい（と当時は思った）3Dアクションゲー…
たぶん、レティさんの中では、いままでの地球防衛軍って「クリアすること」自体が目的だったんだと思うんだよね。これだと意味が間違われそうだなあ…。たとえば「武器を集めること」とか「クリアマークを埋めること」だとか、そう言ったコンプする楽しみに向かって進む事だったっていうか。
EDF:IAの最初の目的でおそらく最大の目的はINF3-5を攻略することで、その為には相当単調な作業の繰り返しであるレベル上げであるとか、アイテム稼ぎであるとか、少ないくせに長いミッションを延々繰り返す前提になってるっぽくて、レティさんはぶっちゃけもうやってらんねえし、こういうの大嫌いで発狂するプレイヤーも多いんじゃないかなって思うし、レティさんにゃちょっと外人の気持ちはわからんなあ…。
ただ、一応言ってしまうと、たとえば今までのEDFで赤波ループして強力武器ゲットして一気に行動範囲が広がる、みたいなのが、EDFIAでは同じステージひたすらループしてランク上がって強い武器を持てるようになる事でようやくその難易度の攻略に乗り出せる、みたいな感じになっただけって捉えると実質は大差ないっちゃ無いんだよね。
・細かいシステムの変化
ダッシュがついたり、回避とジャンプが別ボタンになったり、リロードボタンが付いたりと、相当なレベルでシステム改善が行われてるね(その代わりにまったく使い道の無いノーマル操作がオミットされたり、使うボタン数がいままでよりかなり増えてめんどくちゃくなったりはしてるけど）。3人編成システムも割とかなり面白い。地球防衛軍シリーズって、1、2、3、2P、IAと来ながらどんどんパーティ編成感が増してきてるんだよね。やりすぎるとモンハンになっちゃうけど、今くらいはかなり具合がよいんじゃないかなって思った。
・総評
日本人は超効率を突き詰めて稼ぐのが大好きなのでこのゲームは合わないだろうなー
ショットガンで吹っ飛ぶのはやめろボケ吹っ飛ぶならNPCに持たせんなボケ死ね
Ops超かわいいんだけどどういうこと？なんか普通にしゃべってるかと思ったら唐突に命令口調になったりしてめちゃくちゃすぎてめっちゃかわいいんだけど
おわり
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