planetarian ~ちいさなほしのゆめ~DL版をDLしておいてほったらかしておいたのをいまさらプレイ。
…しかしまあなんだなあ。
最初は相当悩んだんだよね、パッケージ版をヤフオクで落とすかどうかとか。
やっぱりみんなつくってるひとはパッケージにも注力してるわけで、
そういうパッケージは見るだけでも楽しくて、
そもそもパッケージを持っているというだけでも楽しい事だし、
データだけを買うのは別に苦手な行為でもないんだけど、
ゲームという媒体が遊んでいる途中、
あるいは遊び終わった後に価値を再確認出来るものだから、
クソッこんなことならパッケージ版をなんとしても手に入れるべきだったとか
プレイ中にレティさんは思いました
ジャンルはキネティックノベル…あれ?SFデジタルノベルになってるや
まあいいやなんかキネティックノベルっていうデジタルノベルの一種で、
ぶっちゃけデジタルノベルなんだろうけど映画を見ているかのような、
それでいて小説を読んでいるかのようなプレイヤとメディアの一体感を図ったとかなんとかごめんよくしらない
まあ電子ノベルだよね
しかし2200円か…高いな
まあ…うーん 高かったけどそれだけの価値があったか…うーん難しいな
PC版のDL版なら1000円だっけ?ボイス無いけど
内容が端的で密度は濃くて、全体的にどっしりとのしかかるように背筋に刃物を突き立てられてるような描写が続くんだけど、こういうのさっぱり詳しくないけどアーミーSF的とでもいうのかしら、やたら細かい描写が目立ったなーという感じ。なんかカタカナ語の大量のルビが入りまくって面倒くせーなと思った。
それはさておいて、まあなんだ、
実はKeyのノベルはCLANNADとこれしか遊んだこと無いんだけどね、ウフフ
フフ…だからKeyのノベルはイヤだったんだ
そうだねお前はロックマンとゼロの関係かよ
クソッ許せん
なんか久々にさめざめと泣いた気がする
PSP抱えてレティさんきんもーっ☆
やめて!やめてよゆめみちゃんもう喋らないで!
レティさんそんな必死な声聞きたくないの!やめて!
ボイススキップ!トエェェェイ!
そこには特別性が確かにあるんだけど、
ただの非日常が日常的に語られて、静かに夢が現実に摩り替えられて、
夢の屑だけを拾って屑屋さんは元の世界に夢を持ち込むんだよねとかそういうアレ。
でもなんかドラマCDとか小説とかで前後の話をつくってあるらしい。
いやそこはキネティックノベルでほかに置き換えようが無いって自分で言ってるんだからさあ、なんだろうなあ。いちいち話を大きくしないでもなあ。
(本とかドラマCDじゃないと見れない話があるというのが単に悔しいだけ)
ソフトを単体パッケージとしてみた場合は、うーん。
デジタルノベルとかとして認識するとちょっと高い気がしなくも…うーん
まあキネティックノベルとか言い切ってるくらいだし、
ちょっとした映像作品を買うつもりで2200円ポーン!と出すのも悪くないんじゃないかな
Windowsのダウンロード版はボイスがないと聞くし いやよく知らんけど
デジタルノベルを形成してる大多数の要素は、まるでゲームのようにプレイヤとの対話によってしかシナリオが進行しないこと(斜め読みとか適当なページから開くとかいう事が基本的には最初からは出来ない)と、それでいて小説のように進行の一切においてプレイヤが関わる余地がない所なんだろうなあというのを再確認した感じ。
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