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総天然色活動絵巻
プロフィール
HN:
レティさん
年齢:
16
性別:
女性
誕生日:
2008/02/04
自己紹介:
レティさんだよ!
ゲームやろうよ!


USTREAMのアカウントもとったよ!
パスはdat



ポプともID:0278-5005-8630
IIDX ID:2033-4871
どっちも飽き気味だしあんまり確認してない
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レティさんのお友達のススメで、フランスだかの「Game one」っていうゲーム番組?の「STGの歴史」とかいうのを見てみる。30分。結構面白かったけど、内容が半ば偏向的ではあるかも。とはいえ30分にグッと噛み砕いてとても濃い内容を届けるのは凄いと思う。海外はJAPANESEのゲームというものに対してどういう評価を抱いているのかわからないけど、日本人が海外のゲームに抱いているコンプレックスと同じように、海外も日本のゲームに無いものねだりしてるのではなかろーか。日本の文化を真正面から捉えて評価すること自体もだけれど、調べ方が凄い。メジャーマイナーかかわらず、同人ゲームまでしっかり捕らえてるとことかも…。しかし、「日本は何でこういう番組を作らないんだ?」とかは言うべきじゃないと思う。日本の局にも日本の局の事情はあるんだし…ネ。愛だけではどうにもならん所があるのですよ。
とりあえずひとつ思ったことは、最後の方でIKDさんが言ってたパターン化と気合要素の両立、これが弾幕STGにとって強い要素なんだろうなって事、STGはある程度決まった形で敵がまとめて出てくるので次に出てくる敵も読みやすいけれど、もしそういう事が出来なかった場合の敵弾に対する反応に関しては弾幕STGが強い部分だと思う。遅いし
ガイジンが言う「STG」つったら、まあFPSのことになるんでもんで、だからこそ海外にはShmupなんて言葉があるんけど、それでもこの番組では最初に前置きをした上で飽くまでこっちで使われる呼称を使い続けた、カッコイイ。様式美を感じるね。
とにかく凄いのは、本当によく勉強して作ってあるなって所。レティさんは正直STGがしっかりわかる方ではないのだけれど、その内容の充実度には目を疑う。ガイジンはテレビ番組でもテンション高いねえ。しかし後半の弾幕偏向はちと重視しすぎではなかろうか。当時革新的ではあるし、今も続く要素だから仕方ないのかも知れないけれど。シューターにとっては雷電・彩京系の高速弾STGも紹介して欲しかったのかもしれないけど枠には収まり切れなかったんだろうなぁ。
あとは、やはりSTGなんてのはもう20年来に死んだジャンルなのかもしれないな、ってところ。プレイ時間は引き延ばされ、難易度が極端に上がる一方極端に下がり、ゲーセンでもほとんどの場合日陰者の扱いで、アーケードにおいてはもう再生の目が全く見えてこない。新参向けにどんな工夫をしてももはやSTGは今の時代誰も見てくれないし、弾幕一辺倒のCAVESTGだけが生き残った今グレフやトラサビのゲームを入れようと思うところも少ない。そのCAVEも最近はもうメタクソなモンですけどね。虫ふた、むちポぐらいから連続で結構酷い。むちポはレティさんは大好きだけどやっぱりありゃ世間一般には失敗作という評価を受ける他ないと思うのです。デスマは頑張った方だと思うけど、STGとしてああいうのが続くとヤバイ。
コンシューマは良くわかんないけど、アーケードに関してはいまさら儲けを狙ってSTGを入れるゲーセンなんてそう無いと思うのですよ。オペレータとクリエータの戦いですにゃ。グレフがCAVEに追従しない実質本位のゲームを作る一方で、どっちにしろそれがオペレータ的にインカム稼げるゲーム(≠面白いゲーム、ではあるけれど面白い必要ももちろんある)でなければSTGの再盛は望めんと思うのです。最初からコンシューマ向けで作るわけにはいかんのかなあ。そうすれば少なくとも卸こそあれオペレータとクリエイタ間の確執みたいなもんは生まれんと思うのだけれど、そうは行かない理由があるのかなあ。あるんだろうなあ。難しいモンです。
大体こんな感じ。
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